前世、死の直前にプレイした乙女ゲーム「princessリティシア」
一つのグッドエンディングを見終わったところで、わたしはその生を終えた。
今、その攻略済みのメインキャラ、アルフィードが目の前にいる。
だけどわたしは「princessリティシア」のヒロインではなく……
どうやらその「妹」に転生してしまったらしい！
帝国の皇女リティシアの妹、第二皇女フェリシアが今のわたし。
だけどフェリシアは無口で発達不良、感情表現が乏しいという「ルリルリ」的キャラクター設定があり、
わたしもそれに違わずほとんど人と会話をすることなく今までを生きてきた。
アルフィードとの出会いが前世の記憶を呼び覚ましたけれど
今のままでは、この身は闇落ちする未来が待っている。
前世の記憶を踏まえた上手い立ち回りで自身の闇落ちを回避しようと奮闘するも
なぜだか闇落ちのスイッチはヒロインとはまるで無関係だったみたい……！？
前世の記憶を持つがゆえにゲームのシナリオとは違う行動をとるわたしフェリシア、
そしてなぜか設定とは微妙に違っているキャラクター達。
だけどわたしはゲームの第二皇女と同じく破滅に向かっている。
せっかく転生できたのに、破滅なんて絶対いや……！！
わたしはこの世界で生きて恋をしたいの……！！
Character
Story
セフィラ大陸を統べる帝国 アストラルド
帝国の第二皇女フェリシアは大陸から海を隔てたリヴァイアス島の領主を務めていた
かつて竜王国だったリヴァイアス島は竜王の血筋が途絶えた今、帝国領神宮とされている
生まれながらに神託をその身に受けるフェリシアは神宮の斎宮と呼ばれた
それを15年務めてきた今――ー
神託はフェリシアに"帝都へ還れ"と告げた。
そして迎えに来た帝国の臣であり騎士のアルフィードと出会うとき……
フェリシアに前世の記憶が蘇る。
ここは前世の今際でプレイした乙女ゲーム「princessリティシア」の世界
そしてその主人公は姉である第一皇女リティシア
ヒロインの障壁的立ち位置の第二皇女フェリシアの結末は、意に染まない降嫁先での監禁虐待、闇落ち、破滅。
それは近いうちにやってくる自分の未来――
World
舞台は、セフィラ大陸を総べる帝国アストラルド
帝国は先帝時代に大陸を統一し、
現在では大陸の周辺国エストリア、レオハルト、リヴァイアスを領地化した
未だ戦争の止まないこの星で
聖獣を殺め呪を唱う東西の国々をも恐れないアストラルドの皇族は威なる能力を持つ月族の家系である
この世界に存在する3種族の一つ、月族
他に、巨人族の末裔とされる、フィジカルに特化した超人的戦闘種の陽族
その他大勢の地族
古より、特殊性のある月族と陽族は各国々の統治者となったが
時代とともにその血統を守ることが困難となりつつある現状
民から賢帝と呼ばれる現アストラルド皇帝の後継は皇女二人きり
ゲームのシナリオ通りであるならば、帝国は後継を第一皇女とし第二皇女の排除を強制するのか……
System
| 公開日 | ...... |
| ファイルサイズ | ...... |
| 画面サイズ | ...... |
| プレイ時間 | ...... |
| テキスト容量 | ...... |
| CG | ...... |
| 音源 | ...... |
| 年齢制限 | ...... R18 |
| 音声 | ...... |
| 攻略人数 | ...... 1+3 |
| エンディング | ...... |
| 制作ツール | ...... |
| 価格 | ...... |
| 委託先 | ...... |
Staff
シナリオ
いち
シナリオ/スクリプト
高橋ろく
